1954-09-20 第19回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第4号
そんなことは国会議員であつて院の運営をやつている者は、言われなくても、お互いにわかつているけれどもそれでは闇雲にあけすけな話になつて、身も蓋もないから、従つてここまでどうのこうのと立派な言葉を取り交している。それが正直なところなんですよ。
そんなことは国会議員であつて院の運営をやつている者は、言われなくても、お互いにわかつているけれどもそれでは闇雲にあけすけな話になつて、身も蓋もないから、従つてここまでどうのこうのと立派な言葉を取り交している。それが正直なところなんですよ。
なお、先般来たびたびの委員会におきまして、政府の御説明によりまするというと、今回の定員法の改正によつて出血するものはまあ殆んどないのだというようなことでありまするが、併しこれは全くないわけでもありませんし、整理されるその人から見ますれば、役所から見るのと又違つて身にこたえる大きな問題でありまするので、失業の救済の問題につきましては特段の御留意を願わなければならない、かように考えます。
そこを特別に選んで、私が行つて、身をもつて当つて、最後の解決に行こうといい趣旨ですから、非常に造林の促成の上には私は寄与するところ多いと思います。この点特に御所管の方じやありませんが、ほかの方ですが、これと御連絡願つて、解決に万全を期していただきたい。これはこの法案にきわめて大切なことだと思います。
○森田(孝)政府委員 無形文化財につきましては、御承知の通り人によつて身につけられたところの技術なり芸術でありますので、これらにつきましては、その人々の持つておるところのすぐれた技術なり芸術というものを、ただいま仰せになりましたように映画なりレコードなり、あるいはまた文書なり、工芸美術につきましてはその製作過程の工程見本をとりまして、これらを公開するような方法を考えております。
そこで国際情勢がだんだんよくなつて参りまして、外部からの不当な侵略のないようなことを期待するのでありまするが、万一不幸にしてさようなことに至つて、身を犠牲に供した人に対しては、国家的にこれをおまつりをするということは大いに考えられるべきことであろうと思います。しかしながら具体的に今どうすべきかということは、実はそごまで考えておる段階ではありません。
立派な鎧を身につけても、内に傷があつたなら、傷の痛みに耐えかねて鎧は身を守るものにはならないで、却つて身を倒す重荷ともなる場合が多いのであります。(拍手)この点を考えて参りますときに、本当の国防は、内に悩みなき構えであることを思うとき、国民同士が、互いに物心一貫した結びを固めることが第一であり、更に安心して働ける社会の建設こそ賢明なる政府首脳の気付かねばならん問題だと思うのであります。
先ほども申し上げましたように、この間の風水害——長崎県、熊本県、福岡県で、どこが一番ひどくて、どこの県の余剰警察官を応援にやれるか、ということは、その県に聞いたつて、身がかわいいからさきますとは言いません。おれのところがもつと水がふえて来たらたいへんだ、まあさかずに置こう、これは人情で当然のことであります。
○政府委員(楠本正康君) これは率直にお答えを申しまして誠に進歩いたしませんで、全く立ち遅れたかつこうだと言わざるを得ないと思います何でも汲取り柄杓で汲取つて身で運ぶというやり方は、これは室町時代に初めて都市に出て来たそうであります。殆んどその当時から何ら進歩していない、こういうような現状でありまして、誠にお恥しい限りだと存じます。
どうして日本の危機を今日になつて身にしみじみと感じなければならないか、その理由はどこにあるか。すなわち日本の経済の危機であるということを唱えておりますその根本を探究してみれば、だれにその責任があるか。私は自由党そのものの政府に責任があるとは申し上げません。私が常に申し上げておる通り、この委員会そのものの責任である、すなわち社会党も改進党も自由党も、こぞつてその責任があると私は思う。
第一線におる税務官吏たちは、徴税の面から言つて、身にしみて、身にしみて、単なる理論ではなくて、今までの入るを量つて出ずるを制す、こういう租税原理では、どうも、どうも割り切れない。出ずるを量つて入るを制す、出ずるを量つて入るを制すという、そういう租税原理で税金を取るようにしなければならん。これは財政の全般として非常に矛盾を感ずるということを皆言つておる。単なる理論ではない。その体験から来ておる。
ところがほかの動物とは違つて、身に武器を備えておらない人間の基本的人権の正当防衛権を実際有効ならしめるには、武器携帯権が基本的人権の中に入ると、武器携帯権を基本的人権の中に入れております。当時はこれがために武器の自由販売が行われ、さらに各州には州権擁護をするがために、ミリシヤアという州兵を置いた。中央政府が州権を侵すときには実力を行使しても防衛するといつた。自衛権と武器というものは不可分である。
その違反の形が大体においてただいまも話がございました通り、中に立つ者がございまして、これが非常に巧みに立ちまわりますために、結局実態はつかめずに、最後にその書類を受取つて身につけておつた者が何かの事件でつかまつた際にばれて来る、こういうような形で発覚するわけでございます。先般も神田の方で古本の万引きをいたしました学生がおりました。
経済的に後進国であるところの日本、特に戦争の惨禍をこれだけきびしく受けた日本が、アメリカの友達づき合いをすることはいいが、先頭を切つて身を犠牲にすることの必要は、いささかもないのじやないか。私は根本的にこういう考えを持つている。国際的に日本の経済水準を高めて、日本の産業の再建をして行くためには、ある程度大胆な思い切つた措置はやるべきである。
又昨日の内山完造氏の証言の中でも、藤沢市警に届けたことを妻君から聞いて、しまつた、却つて身の危険が殖えたと思つたというような陳述がありますが、どうも事情が複雑である。又心にもない告白をした、心にもないということがどういうことを意味するか。又最初逮捕せられたとき、人に売られたという話があつたそうです。人に売られたというのは一体どういう事実であるか。
私どもこの問題を取上げてから、いろいろなデマが耳に入つておつて、身の危険さえ感じたことがある。そういう状態のときに、一体外務省は安閑としていていいのかどうか。われわれの安心感を与えるように、何らかの処置をこういう機会にとらなければいかぬと考えるのであるが、あすからでもどうするのです、きようからでもとういう態度をおとりになるのか。
敗戰によつて身に寸鉄を帶びざる日本が、その平和と安全を確保する最も有効なる方途が国際連合への参加であることはいうまでもないのであります。(拍手) 日本は、さきに締結されましたサンフランシスコ平和條約並びに日米安全保障條約におきまして、国際連合への加盟を申請し、かつあらゆる場合に国際連合憲章の原則を遵守する旨を宣明いたしておるのであります。
敗戦によつて身に寸鉄を帯びざる日本が、その平和と安全を確保する最も有効なる方途が、国でもないのであります。日本はさきに締結されたサンフランシスコの平和条約並びに日米安全保障条約におきまして、国際連合への加盟を申請し、かつあらゆる場合に国際連合憲章の原則を遵守する旨を声明いたしておるのであります。
○島清君 ただ一点だけ辻さんにちよつとお聞きしたいのですが、さつきの点ですが、有力な、例えば大阪の振興会あたりから私がお聞きしたようなことは、もはやここまで発達した競輪に振興会はまあ関与しなくともよかろう、一本立ちできるのではないかというような考え方を持つておるように私たちは聞いておりますが、そういう声が拡がつて参りました場合に、振興会が全面的に職場に帰つて身を引くという場合に、競輪のほうは支障を来
陸海軍の病院をそのまま引受けましたが、国立病院として経営して行く上から言いますと必ずしも適当と考えられない部面があるので、一般病院といたしましては、この結核療養所等に転換してやる必要のあるものについてはすでに転換をいたしましたが、残りの一般病院の分については、国として経営する特定のモデル病院と申しますか、こういうものを或る程度残しまして、後はむしろその土地で、その住民のために経営したほうが或いは却つて身
国民の生命を預つて身に危険を感じながら、経済の苦闘の中にありながら、負けたりとはいえども我々の郷土、祖国の再建を念じて経済の復興に熱情を捧げておりまするこれら職員の前にいささかでも忘れてならないことは、罷業権を奪われた組合として平和的な解決手段の調停案が一日も早く実施され、ペース改訂の実施されることにすべてを賄けまして、ただひたすらに政府、国会及び当局の誠意に期待をいたし、切望いたしまして、黙々としてこの